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ネットワークシステムNETWORK SYSTEM

パソコンを単独で使う場合

「スタンドアローン」

パソコンが1台しかない場合、あるいは2台以上あってもネットワークになっていない場合の状態です。
プリンタなど周辺機器もパソコンの数だけ用意する必要があります。
作成した文書の共有もできないため、他のパソコンで利用する場合USBメモリーなどで移す必要があります。
ソフトウェアなどもそれが入っているパソコンでしか作業ができません。



パソコンをネットワークで使う場合

「 LAN(ローカルエリアネットワーク)」

オフィス内や家庭内などローカル環境だけでネットワークさせるやり方です。
通常は有線のLANケーブルを使いますが、無線LANを使うこともあります。
インターネットもルーターを使えばどこのパソコンからでも可能です。
プリンタなど周辺機器の重複も避けられ、必要なアイテムを最低限の台数用意するだけで済みます。
共有フォルダーにデータを置いておけば、ネットワーク参加者全員で使えます。
LAN対応のソフトウェアを使えば、同じシステムを複数の人が同時に使えて効率がよくなります。


「 WAN(ワイドエリアネットワーク)」

LANが更に発展し外部の拠点ともWAN回線でネットワークさせるやり方です。
本社、支店間、営業所間など地理的に離れた場所でもシステムやデータの共有が図れます。
通信回線は通常のインターネット回線ではなく、安全なVPN回線を使用します。
また通常のインターネット回線上で、クラウドサーバーに各拠点からアクセスするケースもあります。

構築のポイント

 やりたいことによってネットワークの規模が異なります。
   SOHOや家庭などで、インターネットやプリンタの共有ができればいいだけなら
   今は機材も安いのでお手軽に小規模ネットワークが作れます。

 

       中規模以上の企業でドメイン参加型ネットワークなら

サーバーを導入した本格的なネットワーク化をお勧めします。
データベースサーバー、ファイルサーバー、メールサーバー、など
様々なシチュエーションでの情報化、共有化が図れ企業効率がUPします。

システム構築には専門的な知識が必要で、いわゆる設定の『約束事』がたくさんあり、間違えると運用に障害が発生
する可能性があります。また日常の運用上においてもシステムのメンテナンス、保守が欠かせません。
さりとて、システム管理者を常駐させておくほど余裕もないし・・・弊社におまかせください。
プランニングから構築、運用サポートまで一貫して面倒をみてもらえれば・・・弊社におまかせください。

  ネットワークへの不正な攻撃、情報漏えいへの守り

  日常危険にさらされるコンピュータウィルス、ハッキングなどの脅威から
  システムを防御する仕組みもおろそかにできません。
  


システムアップをご検討中、あるいは老朽化したシステムをリニューアルしたいなど
様々なご要望にお応えしてまいります。
                


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